ちくちくと。~声に出せないほんとのところ~

私の病気のことや、趣味について書いてます。扱っている話題については基本ノンジャンルです。

【フィギュア】欧州選手権2016

フィギュアスケート欧州選手権が終了しました。

ヨーロッパなので当然日本の選手は出ていませんでしたが、フィギュアを見るのが好きな私としては一試合でも多く見たいので(フィギュアは試合数少ないもんね...。)上位選手のみYoutubeで見ました。
今日はその感想を書いていきます。

男子

1位フェルナンデスの圧倒的な点数

男子はフェルナンデスが302点という驚異的な点数で圧勝でした。
それでも「まだ羽生のが高いし」と思ってしまったのは私の感覚が麻痺しているからなのかそうなのか。

点数と優勝したのはすでに知ってたので、その結果を踏まえて見てたんですが...あれ?ショートの構成が変わってる?
プロトコル見たらジャンプの構成が羽生並みになってました...w
今回はそのショートの動画を載せておきますね。


Javier FERNANDEZ (ESP) Short Program European Figure Skating Championships 2016 (Raisport)

ちなみに、ショートのときに伸ばしていたヒゲがフリーのときにはなくなっています。
こういう細かい演出も彼ならではで面白いですよね(^-^)

えーと、300点以上出す人が今後は複数出てくるんでしょうかwww
ナショナルとはいえPチャンも300近い点数出してたしなぁ...。
男子フィギュアは一段とすごいレベルになってきましたね!みんな宇宙人になってしまえ!

それにしても、現世界王者の、それも同門の選手がこんなすごい点数を出してきたとなると羽生が黙ってないでしょうね。
世界選手権が楽しみです。
つーかオーサーコーチは一体どんな指導をしているんだ...!

他の選手についても語ろう

まず、フランスのアモディオ選手がこの試合をもって引退することになりました。
総合4位、フリーでは2位と健闘、SBも出せて有終の美を飾れましたね!
本当にお疲れ様でした。
それにしても、25で引退はやっぱ早いよ...。
フィギュアはつくづく寿命の短い競技なんですね(;_;)


Florent Amodio. 2016 European Figure Skating Championships. FS


あとはイスラエルのビチェンコ選手。
彼は長いことやってる選手ですがようやく日の目を見る時が来た感じですかね。
2位おめでとうございます!


Alexei Bychenko. 2016 European Figure Skating Championships. FS

イスラエルにはサモヒンもいるし、ラトデニ(名前の正しい読み方がわからないw)もシニアに混じってなかなか健闘していたりとジュニア勢もシニアに混じって頑張ってましたね!
この辺の人達を見てると男子が更に多国籍になりそうで楽しみです。

女子

やっぱりロシア勢は強かった

逆に女子は強い国の偏りが半端じゃないのでロシア抜きに今大会を語ることはできません。
今季もロシア勢が表彰台を独占しました。うん、恐ロシアですね!

ポゴリラヤがショートで失速したので3位の座がちょっと危ういかな?と思いましたが大丈夫でした。
というか、フリーでも2回やらかしてましたが彼女は毎回転び方が豪快で痛そうなので見てて辛いです...。
せめて体形変化がある程度落ち着いてくれたらいいんですけどね。


そんな中で、台乗りした3人の中でも特にラジオノワのフリーが印象に残ったので貼っておきます。
タイタニック」は今回衣装を一新しました。
(が、前の衣装がどんなだったか忘れましたw)

回を増すごとに味のあるプログラムに進化してきてますね。


Elena Radionova FS 2016 - Europe Bratislava | Елена Радионова ПП Европа

他の選手について

男子もそうですが、女子は特にロシアが突き抜けすぎてて他の国の選手がどうしてもかすんでしまう(失礼)のが残念です。
そんな中、4位の人がちょっと意外な国だったので注目しています。
何とラトビアの選手です!

えーと、まずラトビアという国名自体を知らない人が多いと思うので場所を貼っておきますねw↓

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演技自体も、17歳とは思えない大人っぽさと、独特な表現が加わって何だか目を引く選手だと思います。
動画はフリーの、ロクサーヌのタンゴ+ロミオとジュリエット
(この組み合わせも独特だなぁ)


Angelina Kuchvalska. 2016 European Figure Skating Championships. FS


他には、グランプリシリーズのフランス大会で(ショートのみでしたが)3位に入ったイタリアのロッデギエーロ選手が今回も健闘して5位に入りました。
彼女は遅咲きの選手ですが、遅咲き女子は貴重なので是非とも頑張ってほしいです!


Roberta Rodeghiero / Italy / HD /Figure Skating European Championships 2016

今後の展望

男子の更なるレベルアップ

以上のことを踏まえたうえでの今後の展望は、冒頭の話とかぶりますがやはり男子の全体的な演技のレベルが引き上げられていってるところです。
特に男子のジャンプが著しく進化しており、4回転を複数種跳ぶのはもう当たり前の時代になりました。
今後はますますその勢いが加速するでしょうし、羽生や今回のフェルナンデスにみられるように、ショートで単独の4回転、異なる種類のコンビネーション、3Aの構成がトップに立つ選手にとって当たり前になる時代はすぐそこまできているでしょう。
(今はボーヤンのように4回転ジャンプを3種類跳べる選手もいるので、彼に関してはショートで跳ぶジャンプ3つがすべて4回転なんてこともしれっとやってしまうかもしれませんw)


それによって、点数の底上げも必然的に起こってくるでしょう。
250点台でもすごいと言われていたのがつい最近の話なので何だか信じられませんが、これまでの試合を見ていると今はトップ選手のボーダーラインが大体280点ぐらいのように思います。

ですが、今回のフェルナンデスの快挙を見るにこのボーダーラインはまだまだ引き上げられるでしょう。
となれば、四大陸でデニス・テンがどのぐらいの点(今のダジャレじゃないからね!)を出してくるかは興味深いものがあります。
なお、Pチャンはジャンプを軸とする選手ではないので他のトップ選手とはタイプが違いますが、カナダ選手権では295点と300点近い好記録をマークしています。
ナショナルなので公式記録ではないものの、こちらも四大陸でどのぐらいの点を出してくるのか楽しみです。

ラトビアがフィギュア新興国になりそう

ラトビアの選手が男女ともに躍進しているのも興味深いです。
女子4位のクチヴァルスカさんに加えて、男子12位のデニス君もジュニアでありながらなかなかの健闘を見せています。
(彼はスピンが個性的な選手でJGPSでも活躍していました。)
この二人がこれから伸びていけば面白いんじゃないかと思います。

そして、二人とも見せ方が独創的で見る者の目を引くタイプの選手なので、ラトビアからはより新しいカラーの選手が見られるんじゃないかと、淡い期待を持ってるんですよね...。
トップ選手が出てくるには今はまだ早いかもしれないけど、今後どれだけの選手が見られるか楽しみです。

まとめ

と、長々語ってみましたがやっぱフィギュアの試合を見るのは楽しいですね!
特にこういう地域が限られる試合は見たこともないような国の選手を発掘できるのがこの上ないメリットだと思います。
さっきのラトビアもそうですし、新しい個性を見つけられるのはやっぱり面白いです。

ユーロのトップ選手たちに日本の選手がどれだけ対抗できるかも楽しみですが、次の大きな試合は来月の四大陸。
(来月と言っても2週間後ぐらいですが)
こっちもトップ選手が続々参戦してきて熾烈な戦いになりそう。
日本の選手を応援しながら各選手の演技を楽しみます。