ちくちくと。~声に出せないほんとのところ~

私の病気のことや、趣味について書いてます。扱っている話題については基本ノンジャンルです。

通信制高校へ行くメリット・デメリットを挙げてみたよ

こんばんは、ミユキです。

もしかしたら以前ここでも書いたかもしれないんですが、私は通信制の高校に通っていました。

通信制だと、全日制の普通の高校とは違うところもやっぱりたくさんあります。

なので今日は、私が通信制高校に通ってみてのメリット・デメリットを書いてみようと思います。

 

かなりギリギリかもしれませんが、まだ進路が決まっていない中学生やこれからまた改めて学校に通いたいという大人の方も、是非参考にしてみてください。

 

 

メリット

毎日学校へ行く必要がない

通信制高校のメリットといえばやっぱりこれ。

通信制高校では、普通に登校して授業を受けるスクーリングと、自宅などでのレポート提出の2つが評価基準となります。

スクーリングは大体隔週土曜日で、月にせいぜい2,3回出席すればいいので特に不登校だった人にとっては良いと思います。

 

 

自分の時間を多く持つことができる

授業日数が少ないわけなので、必然的に学校に拘束される時間は少なくなります。

つまり、それだけ自分の時間を多く持つことができるわけです。

有り余った時間をどう過ごすのかはすべて自分次第。

バイトするもよし、趣味に費やすもよし。他の人とはまた違った青春を送ることができます。

 

ちなみに私は当時通っていた公文式で採点のアルバイトをしながら、読書をしたりテレビドラマを見るのに夢中になっていました。

人と関わるのは苦手なので決してリア充的な充実感はありませんでしたが(笑)良い本やドラマに巡り会えたことは良い経験でしたね。

人が苦手で叶わなかったけど、できることなら映画鑑賞やお芝居見に行ったりもしたかったなぁ...。

 

服装・髪型が自由

これは学校にもよるのかもしれませんが、基本的に通信制高校は校則がありません。

制服も希望者だけ着ればいいし、髪型やピアスも基本自由です。

自由を好む人にとってはうってつけですね。

(ただ、そのおかげで生徒の質が悪くなってる点は否めませんが...。)

 

で、当の私はというと制服は一切着ることはなく、私服で登校していました。

本の学校ではよくある「みんな同じ」が嫌だったんだもん...。

ついでに学校という制度全般をdisってしまいますが、別に授業を受けるのにふさわしい恰好であれば制服なんかなくても別にいいと思うんですよね。

そうすれば入学時に余計なお金をかけなくて済むし、今の学校の在り方では何より自由がない。

授業さえちゃんと受けられればそれでいいんだから、人の見た目に難癖をつけて縛り付けるような校則はいらないと思います。

 

学費が安い

学費はさすがに詳しいことは忘れましたが、入学前に調べたところ普通の学校よりは全然安かったのを覚えています。

前述のとおり制服を買うか買わないかは自由だし、必要なのは入学金、授業料、教科書代、レポート代、通学のための交通費、体育の時のジャージ代ぐらいだったでしょうか。

 

ただし、通信制高校ではそれ単体だと自分だけの力で卒業するのは困難なので、それをサポートするサポート校というものが存在します。

そちらの方は別途学費が必要になるので各自で調べてみてください。

 

入試が楽

通信制高校に入るのははっきり言ってとっても楽です。

私の時は学科試験がなく、面接だけで済みました。

多分普通の人ならよほどのことがない限り受かると思います(笑)

 

ただ、これもやっぱり生徒の質の低下を招く原因になってるでしょうね...。

 

 

デメリット

勉強が大変

通信制高校へ通う上での一番の障壁は、何と言っても勉強です。

私の感覚だと普通にレポートを提出する分には楽でしたが(サポート用の冊子を見れば大体答えが書いてるのでw)授業時間が少ない分普通の高校の生徒並みに勉強内容を覚えるのは至難の業です。

この特性上、受験の時もかなり不利になってしまいます...。

通信制高校の勉強は基本自習なので、自分の意志の力が何より大切になってきます。

 

これは高校によるのかもしれませんが、私のとこだと学校とは少し離れたところに自習スペースを設けていました。

そこには誰かしら先生が常駐していたので、わからないところがあればそこに行って聞くことも可能です。

他の所でもおそらく自分から聞きに行けば教えてくれない先生はいないと思うので(笑)わからないことがあったらどんどん先生の所へ行ってみるといいでしょう。

通信制の勉強は、何事も自分からすすんでやってみることが大切です。

 

授業が簡単すぎる

通信制高校の授業は質の悪い生徒に合わせてあるのか、授業はまず中1の復習から入ります。

なので初めての授業のときは簡単すぎて思わず面食らったのを今でもはっきり覚えていますw

私は高校に入った時から心理学を学べる大学に行きたかったので、これははっきり言って退屈でしたね...。

というか、大学受験を目指すなら授業中自習してた方がまだマシなレベルでした。完全に時間の無駄。

これはマジで大学行く人向けに特進クラス作るべきですよねほんと。

 

一番退屈だったのは美術の授業。

美術なのに何か作品を作るわけではなく、先生の話を延々聞いてるだけでした(笑)

これにはかなり消耗しましたねー。

空調効きすぎで寒いしつまんないし最悪でした。

授業中勝手に退席する同級生が大勢いましたが、その人たちの気持ちがよーくわかります(笑)

 

質が悪い一部の生徒が嫌

通信制高校は入試も校則もない分さまざまな生徒が入ってきます。

そうすると、中には質の悪い生徒がいたりもするわけです。

授業の途中から教室にズケズケ入ってきては大声で授業とは関係ないことをしゃべって授業を妨害する人もいて、私的に高校で一番精神を消耗させた原因はこの手の生徒でしたね...。

 

もちろん関わらなければいいだけだし別にあちらから何か危害を加えてくるわけではなかったんですが、とっとと授業を進めたい身としてはこういう生徒にはかなりイライラするどころか、自分が口が達者な人間ならブチ切れたくなるレベルでした。

ストレスたまりすぎてよく中学時代の友達に愚痴ってたな...。

 

進路指導が手薄

普通の高校と比べると、おそらく進路のアドバイスに関してはかなり手薄になってしまうと思います。

一番悔しかったのは、センター試験の出願のことを学校であまり教えてもらえず、出願のチャンスを逃してしまったとき。

あれは泣いても泣ききれませんでしたね...。まぁ今思えば一般で受かったから別にいいんですが。

 

こんなこともあるので、大学受験を目指す人は注意が必要です。

進路に関しても、基本的に自分から動かない限りは何もしてくれない...というか、有益な情報は得られないので、特に大学に行きたい人は積極的に先生のところへ相談しに行くようにしましょう。

 

卒業してもあまり達成感がない

通信制高校は人間関係が希薄です。

もちろん自分から話しかけていけば友達はできますが、授業時間が少ないのもあって一人でいても教室内で浮いたりすることはあまりなかったですね。

体育祭などの学校のイベントもほとんどありません。

修学旅行は希望者のみの参加だったんですが、同学年に仲のいい人があまりいなかったので、私は行きませんでした。

 

そのせいもあって、卒業式のときはあまり達成感がありませんでしたね...。

思い出と言ったら、せいぜい学年代表で卒業証書を受け取ったことと、帰りに記念品の分厚い辞書を持って母と食事したことぐらいでしょうか。

(このとき重いものを持って移動、というデジャヴがあったのですが思い出した。

学年の始めに一年分の教科書とレポートを持って学校から家まで移動したんでした。

腕がはち切れるかと思った...!)

 

それでも、この時の私は新たなステップを踏んでいくというワクワク感に満ちていました。

他の高校生と比べたら決して充実していたわけではなかったけど、人生の大切な1ページにはなったと思います。

 

 

まとめ

いやー、メリットデメリットはほんといろいろでしたね。

通信制高校が大体どんなところなのか伝わったでしょうか?

 

私の中での数少ない高校時代の思い出を一つ挙げるとすると、1,2年次に文化祭で出し物をやったこと。

2年連続でやったんですけど特に嫌な人はいなかったし同学年の人よりも上級生と話すことが多かったので、人間関係が希薄な通信制高校においてはかなり貴重な体験だったと思います。

シャボン玉に入ったりクレープ作ったりしたなぁ...。

このときはすごく充実感を得られたし、楽しかったのをよく覚えています。

 

このように、学校行事に挑戦してみるのもありですね。

普通の学生気分を味わってみると逆に新鮮な気分になれます。

通信制高校は何事も受け身の姿勢でいては何もないので、機会があったらやってみることをおすすめします。

あ、もちろん静かに過ごしたいっていうのも全然ありですよ!

自分のことについてじっくり考える貴重なチャンスでもあるわけですしね。

 

一度きりの人生なので、後悔のない選択をしていきましょう!