ちくちくと。~声に出せないほんとのところ~

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【フィギュア】世界選手権2016 女子SP

こんばんは、ミユキです。

前回の記事でお知らせしたとおり、今日は女子ショートを見ての感想を書いていきたいと思います。

 

ちなみに男子ショートの記事はコチラ。

okiagarimike.hatenablog.jp

 

女子ショートの感想に入る前に、例によってアイスダンスの話題から。

 

 

アイスダンス・シブタニ兄妹は総合2位

男女SPに先駆けて、アイスダンスのフリーダンスが終了しました。

シブタニ兄妹は総合2位。

ホームの舞台で堂々とした演技を披露しました。

 


2016 World Championships. Ice Dance - FD. Maia SHIBUTANI / Alex SHIBUTANI

 

ショートダンスでは可愛らしい振付が多かったんですが、フリーダンスはよりアクロバティックで芸術性の高い表現が印象的。

演技中盤で見せる一糸乱れぬツイズルは緊張感もあり、大きな見どころになっています。

 

素晴らしいの一言でした。

銀メダルおめでとうございます!

 

 

女子ショート

結果

1位 グレイシー・ゴールド(アメリカ) 76.43

2位 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア) 73.98

3位 エフゲニア・メドベデワ(ロシア) 73.76

4位 アシュリー・ワグナー(アメリカ) 73.16

5位 エレーナ・ラジオノワ(ロシア) 71.70

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6位 宮原知子(日本) 70.72

7位 本郷理華(日本) 69.89

9位 浅田真央(日本) 65.87

 

ゴールドが首位発進

グレイシー・ゴールドがホームの地で会心の演技を見せ、自己ベストを大きく更新する点数でトップに立ちました。

表情も良かったし、全体的に華やかで魅惑的な演技だったと思います。

 

今回はとりわけ表現面での評価が高く、PCS(構成点)の5項目のうち3項目で10点満点中9点台を獲得していました。

ジャンプや他の要素での加点も大きかったですね。

四大陸選手権での悔しさを挽回し、悲願の表彰台へ大きく前進したスタートだったと言えるでしょう。

 


Gracie Gold SP 2016 World Championship Boston

 

 

個人的ベストはラジオノワ

個人的に良いと思ったのが5位のラジオノワ。

表現に柔らかさやしなやかさが加わり、一皮むけた大人の演技に仕上がっていました。

独特のポジションのスピンは曲によくマッチしていたし、手の表現が特に上手いと思いましたね。

 

プロトコルの面でも冒頭の3lz-3Tで大きな加点を獲得、スピンやステップでもすべての要素で最高評価のレベル4でした。

このレベルで5位なんて...!!

 


Elena Radionova SP 2016 World Championship Boston

 

他にも、ジャンプでの苦戦が続いていたポゴリラヤが落ち着いた演技で2位発進。

ワグナーが独特のリズムとシンクロした表現で4位につけました。

うーん、混戦しすぎてマジでフリーの展開が読めない!

 

日本勢は苦戦

一方で、日本勢は6~9位と苦戦を強いられました。

と言っても、浅田さんはジャンプで精彩を欠いたものの表現は良かったし、宮原さんや本郷さんも決して悪い出来ではなかったと思います。

やはりこれは全体のレベルが上がってきた結果と言えるでしょう。

 

浅田さんは1位との点差的にトップ争いに食い込むのが難しくなってしまいましたが、宮原さんや本郷さんはフリーで挽回できる可能性が充分あります。

みんなが最後まで力を出し切れる結果となってほしいですね。

 

 

そんな中、日本勢の中では特に印象に残った本郷さんの演技を貼っておきます。

今回、ジャンプの構成を大きく変更した彼女。

後半に3T-3Tを入れてきたのが功を奏し、自己ベストを大きく更新することができました。

全体的に安定感もあったし、表情からも楽しんで滑っているのが伝わってきたのが良かったですね。

 


本郷理華 RIKA HONGO World Championships 2016 世界選手権 SP 69.89 SB RK7

 

フリーのリバーダンスも好きなので、集大成を見せてほしいです。

 

 

まとめ

前述のとおり、ショートは全体的にレベルの高い戦いでした。

何と上位6人が70点台です...。なんてこったい。

女子も男子同様、トップ争いの熾烈化が始まってますね。

 

これはいかに加点を見込めるかという戦術面での戦いでもありました。

メドベデワのタノジャンプなんかはその顕著な例でしょう。

 

ジュニアの試合では全体的にジャンプのレベルが上がってきていて、シニアでもその傾向はみられるんですが、それ以上に演技表現やジャンプ、スピンといった要素要素の工夫がシニアの試合ではとりわけ行われているように思いました。

 

関係ないけど、日本勢の苦戦ぶりはグランプリシリーズロシア大会を思い出しますね...。

みんながフリーでベストを尽くせますように!

 

 

明日は男子フリーが行われます。

ショートで驚異的な点数をたたき出した羽生結弦には是非フリーでもお化けクラスの点数を出してぶっちぎり優勝してほしいですね!

宇野君のトゥーランドットも楽しみです。

日本勢の3枠奪還に期待しましょう。